2022/02/05 22:59
GBC用IPS液晶にはOSD(オンスクリーンディスプレイ)機能が実装されています。
操作方法及び各項目の説明については以下をご覧ください。
【OSDメニューの表示方法及び基本操作方法】
OSDメニュー表示・・・セレクト + A + B
決定・・・セレクト + A
戻る・・・セレクト + B
増加・・・A
減少・・・B
【明るさ(輝度)調整】

・液晶の明るさ(輝度)を調整できます。
①OSDメニュー表示(セレクト + A + B)後、AまたはBボタンを押してカーソルを『Brightness』に合わせます。
②決定(セレクト + A)を押します。
③AまたはBでお好きな明るさ(輝度)に調整します。
④決定(セレクト + A)を押して終了します。
【液晶表示領域の調整(縦)】

・液晶の表示領域を縦(上下)に調整できます。
①OSDメニュー表示(セレクト + A + B)後、AまたはBボタンを押してカーソルを『V Position』に合わせます。
②決定(セレクト + A)を押します。
③AまたはBでお好きな表示領域に調整します。
④決定(セレクト + A)を押して終了します。
【液晶表示領域の調整(横)】

・液晶の表示領域を横(左右)に調整できます。
①OSDメニュー表示(セレクト + A + B)後、AまたはBボタンを押してカーソルを『H Position』に合わせます。
②決定(セレクト + A)を押します。
③AまたはBでお好きな表示領域に調整します。
④決定(セレクト + A)を押して終了します。
【ピクセルエフェクト切り替え】

・ドットを際立たせたレトロピクセル表示とIPS液晶ならではの滑らかな表示の切り替えができます。
①OSDメニュー表示(セレクト + A + B)後、AまたはBボタンを押してカーソルを『Pixel Effect』に合わせます。
②決定(セレクト + A)を押します。
③AまたはBでON / OFFを切り替えます。
④決定(セレクト + A)を押して終了します。
※2022年5月25日追記・・・ピクセルエフェクトの種類が新たに3パターン追加され、全部で4パターンになりました。従来のレトロピクセルの他に、縦線のみを強調したインターレース表示が可能です。
【バッテリーディスプレイ表示】

・バッテリー残量の目安が分かるアイコンを液晶右上に表示させます。
①OSDメニュー表示(セレクト + A + B)後、AまたはBボタンを押してカーソルを『Battery Display』に合わせます。
②決定(セレクト + A)を押します。
③AまたはBでON / OFFを切り替えます。
④決定(セレクト + A)を押して終了します。
【RGB(カラー)調整】


・RGB(Red,Green,Blue)の設定ができます。
①OSDメニュー表示(セレクト + A + B)後、AまたはBボタンを押してカーソルを『Color Adjust』に合わせます。
②決定(セレクト + A)を押します。
③AまたはBでR,G,Bを切り替え、決定(セレクト + A)を押します。
④AまたはBでお好きなカラーに調整します。
⑤カラー調整後、決定(セレクト + A)を押します。
⑥戻る(セレクト + B)を押して終了します。
【工場出荷時の状態にリセット】

・全ての設定を工場出荷時の状態に戻します。
①OSDメニュー表示(セレクト + A + B)後、AまたはBボタンを押してカーソルを『Factory Mode』に合わせます。
②決定(セレクト + A)を押します。
③カーソルが『Reset』にある状態で再度決定(セレクト + A)を押します。